猟盤日記20180410
ヤフオクやメルカリでちょこちょこと購入していたレコが一気に届いた。
マギー・ミネンコ / 燃えるブンブン
バイクの音から始まるブルージーかつソウルフルな一曲。「涙の河」は百円箱でもよく見かけるがこっちは意外と見かけない。B面の「恋の重さ」もいい感じ。ジャケはクシャクシャだけど盤の状態は良かった。
北原謙二 / 日暮れの小径
こちらはB面の「朝刊来るまで起きてなよ」狙いで。星野哲郎による歌詞がナンセンスでありながらも深沢七郎の「東京のプリンスたち」を思わせるような世界で、船村メロディと北原謙二の独特な歌唱で、不思議な切なさを醸している。
ポール・モーリア・グランドオーケストラ/ パリ東京直行便
「オー・ラ・ラ・オーサカ」と同じ、ラブ・サウンズ・ジャーニーのシリーズ。ラテングルーヴ全開な中にも、ポール・モーリア的なシュッとしたソフィスティケート感がたまらない。このシリーズは最高なので「ハカタディスコハウス」とかも手に入れたい。