猟盤日記20170801
雨が降っているのに傘を持たずに出て来てしまい、新宿に着く頃にはかなり激しくなっていた。駅からのアクセスが良く、雨に濡れずにいけるのでディスクユニオン新宿中古センターへ。
入荷のタイミングだったらしく、結構人が多い。とりあえず流れで新入荷箱を覗く。
The Original Trinidad Steel Band「The Original Trinidad Steel Band」
暑いのでスティールパンの音が聴きたくなるのが人の性。加えてスタンダード曲のカバーが多くひねりがないのが疲れた時に聴くにはちょうど良い。名盤。
Chaino and His African Percussion「Jungle Echoes 野性の叫び」
ジャケのインパクトで購入を決めた。結構高額で取引されている同名LPを4曲編集したEP盤。一曲目から喘ぎ声にボンゴが絡むヤバい展開。当時は日本盤の7インチシングルも出ていたっぽい。近年最高クラスの掘り出し物感。
満足して帰ろうかと思ったら前から欲しいと思っていたレコードが目の前に。
中村由真「Dan Dan 気になる」
ラグジュアリー歌謡の盛り上がりと共に高騰を続けとんでもない価格になってしまった一枚だが、1400円という破格の値段で売られている。状態が悪いのかもしれないと試聴を申し出ると、「それは出来ません」とピシャリ。なんのことはない、新品の再発盤だった。明日発売の予定の盤がフラゲ開始したとのこと。店員さんいわく「たぶん瞬殺なんで今買った方がイイっす」とのことなので購入することに。キュートな歌声が印象的なディスコ歌謡。最高。