猟盤日記20170603
渋谷レコファンで50円箱の7インチをチェック。この日はJAC関連のレコが充実している印象。最近なんとなく集めはじめている非ジャニーズの男性アイドルものを中心に12枚抜いた。
黒崎輝「青春まるかじり」
伊賀のカバ丸の主題歌。真田広行と高木淳也が「協力」としてクレジットされ、ジャケ写も3ショットでなんとなくシブがき隊テイスト。歌、メロ、コーラス、アレンジなど全般に渡って「細かいことはいいんだよ」的な粗削り感がとてもJACらしい一枚。まさに「まるかじり」。
渋谷哲平「カリフォルニアを夢みて」
B面の「デビル・ウーマン」はとても味わい深い一曲。デビルのつく曲にハズレなしの法則が自分の中で生まれつつある。山本翔の名曲「デビルウーマン」からこの曲、そしてデビル雅美「デビル・命の限り」、さらに十田敬三「今日もどこかでデビルマン」へと雪崩込む悪魔的な展開を思いついたので、いつかやってみたい。
1986オメガトライブ「Cosmic Love」
シティポップスの名曲7インチを発見。橋本徹氏は「FreeSoulカルロストシキ」を出すべきだと思う。
先日、ハードオフで入手した南有二とフルセイズ「おんな占い」のジャケ付き美品があったのでこちらもサルベージ。
その後、代々木公園の「ハシヤ」へ。
ハシヤはいろんな魅力的なメニューがあるのに「イカタラコ」以外のメニューを頼んだことがない。それにしても美味すぎる。