猟盤日記20171119

仕事で行けないと諦めかけていた両国レコード天国@RRRだったが、思いのほか早く終了したため夕方に駆けつける。

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時間もないしもうあんまり買えないだろうと思いきや10枚以上抜けた。

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デビル雅美「サイレントグッバイ」

女子プロ界のレジェンドによるアーバン名曲。とにかく歌が上手すぎる。プロレスの曲ではなくドラマ主題歌だという点にも注目。

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安田純子「50moon」

NASA25周年の大スペースシャトル展イメージソング。でも宇宙感はあまりなく80年代のタイアップソングらしさがある。決して歌がヘタなワケではないのにどこか危うげに聞こえるのが何度も聴きたくなる不思議な魅力がある。

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芝章子 相原洋子「ズンパ音頭」

岸野雄一さん出品の5枚で300円コーナーから。意味不明すぎる歌詞のユルさも、ちょっと沖縄民謡っぽい歌い方も最高。

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谷洋子「志紀学園のうた」

大阪にある志紀学園の学校レコード。なんとなく気になって抜いたら、岸野さんから「そういうのもちゃんと抜くんだね」と。数の子ミュージックメイトさんのために地方に行った時は、校歌とかの学校レコードを買うようにしているのだとか。内容は校歌ではなくノリの良い応援歌で、B面のマーチも良い感じ

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高倉健朝顔の詩」

これを抜いた時には岸野さんは「いいのあったねー」と嬉しそうな表情をしていた。健さんの訥々とした語りと不器用な歌がいつまでも聴いていたくなる。たしかにこれは良レコでした。

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沢たまき「そんなに耳をかまないで」

もうタイトルだけで買うしかないと思わせる一枚。ムーディーなジャズ歌謡で作曲はいずみたく。最高の一枚。

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和田弘とマヒナスターズ「女っぽいね」

ハマクラ先生の曲は本当にハズレなし。歌詞の最後につけられる「ぽい」の部分がとてもキュート。マヒナは他にもいっぱいあったので、持ってないのは全部買っておくべきだったと後悔。

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立川清登「No.1パーティー」

珍盤亭娯楽師匠出品の箱から。説明不要の名盤がお手頃価格で。噂だと結構な高額盤が信じられない値段で出ていたっぽい。

ネット購入した盤も届いた。

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早瀬優香子「2/3アミノコデジ」

名曲の多い早瀬優香子だけれど、これが一番好き。「空想のヨーロッパ」という雰囲気がいかにも80年代っぽい。作詞のCEClLは早瀬さんご自身の変名なのだとか。