猟盤日記20170227
以前に訪れたが時間がなくてしっかり見られなかった三軒茶屋のオープンハートレコードに再訪問。
7インチを見た所、80年代アイドルと洋楽の日本盤が充実している印象。値段が高めとのネット情報があったが、全体的に極めて良心的な値段に思える。そもそもこういうお店はあってくれるだけでありがたいので多少高くても支え買いしたいところ。他のレコ屋で見かけない盤も多かった。棚の奥にも値付け前の面白そうなレコがちらほら。滞在中にも近所の方と思しきおばさんがレコードの買取相談に来ていて、珍しい盤の入荷の可能性を期待せずにはおられない。
30分ほどの滞在で4枚抜けた。
まずはセルジオメンデス&ブラジル'88「サマーチャンピオン」。
全体日本語歌詞で、浅野ゆう子版とはまた違う、カタコト歌謡としての味わいも大きい。
スペクトラム「アルバ(夜明け)」。
当時観ていたCMの記憶よりもラテン色が強く、セルメンの「サマーチャンピオン」とも相性良さそう。
パル「想い出のKOBE」。
神戸出身としてはポートピアものはあれば買う。コーヒーものでもあるので2重の意味でマストバイ。曲もパルなのでいわずもがな。
安田成美の「透明なオレンジ」。
南佳孝作曲の松本隆作詞で、味のあり過ぎる歌声で、これはかなりの良レコ。
レコードマップ割引も適用していただいて価格的にもおトク感高い。
いい買い物が出来た。