猟盤日記20190223
下北沢のJET SETへ。何度も来ているはずでそれほど分かりにくい場所でもないのに、いつも迷ってしまう。Webサイトから取り置きした盤をピックアップ。
KENNY SMITH AND THE MAXIMUM FEELING / SKUNKIE
60年代にオハイオで活動していたソウルシンガーのレア音源を、2006年にケニー・ドープのレーベルが再発したもの。ピアノとホーン、そして超絶カッコいいドラムブレイクが炸裂する強力なファンキーチューン。急に差し込まれるムシ声がまた素晴らしい。
ひと通り壁の面出しを眺めていたら気になるインディロックの新譜があり、残り1枚だったので確保。
Boy Pablo / Soy Pablo
ノルウェー出身の19歳、注目のSSWのEPアナログ。「Loosing You」をSpotify で聴いたのが最初で、爽やかな疾走感とメロの美しさにグッときた。昨年末に作ったMIX「完熟的に正しいMIX」でも1曲目にも使った。アナログがあればなあとずっと思っていたのだけれど、先月半ばにリリースされていたらしい。しかも来日もしていたのだが、全く気が付かなかった。