猟盤日記20190519
108円箱に大量追加との事でHMV新宿へ。隅々までしっかり見て10枚抜いた。
Sugerhill Gang / Rapper’s Delight (B-BOY House Mix)
Hip Hopに疎い私でも知ってるクラッシックのハウスリミックス。100円なら買っとくよね普通。
Kenny Doop / The Illout
ケニー・ドープによるJazz Funk なカッコいいブレイクビーツ。ジャケも良い。ビートだけのトラックも付いているのでDJの練習用にも使えそう。
BOB SINCLAR & STEVE EDWARDS / Together
フランスのセレブDJ、ボブ・サンクラーの2008年作。キャッチーで爽やかなディスコハウス。どこで使うのかわからないがとりあえず確保。
富田勲のシンセサイザー音楽のファーストアルバム。アラベスク第1番はもはやプラネタリウムや星占いのBGMとしてステレオタイプ化している感もある。100円箱では意外と見かけないので確保。
Wagon Cookin’ / 70’s Samba Agua De Lluvia
アッパーなサンバにミョンミョンのシンセが絡むフュージョンサンバ。全部盛り感がかえっていさぎよい。
O.S.T. / キタキツネ物語
追加前から見かけていたがまだ残っていたので確保。町田義人の「赤い狩人」「雨はナイフのようさ」「炎のレクイエム」という名曲以外も、タケカワユキヒデ「グッドモーニングワールド」も良い。Lexia の Good Morning to Youとかに繋ぎたい。
プリズム / Prizm
フュージョンの草分け的存在のバンド77年ファーストアルバム。A面はアーバン、B面はプログレ。80年代のFM感に溢れる名作。
猟盤日記20190509
仕事終わりでHMV渋谷。100円箱をゴソゴソと、特に様子は変わっていなかったが前回の抜きそびれを3枚。
カーペンターズ / 愛のプレリュード
オリジナルビガン日本盤。ジャケとロゴが良くて気になっていたので確保。
ジャンニ・モランディー / サンライト・ツイスト
ムーンライダースのカバーでもお馴染み、エンニオ・モリコーネによる「太陽の下の18才」劇中曲。B面のジミー・フォンタナ「Twist No.9」もモリコーネ楽曲。謎のコラージュジャケもヴェイパーウェーブ感あって良い感じ。
シグナル / 蒼い影
堀江美都子の旦那として知られる あさみあきおが所属するバンド、シグナルの81年発売シングル。フォークグループのイメージが強いが80年代の楽曲はシティポップ感がある。当時あさみあきおはMBSのヤングタウンで堀江美都子と共にパーソナリティをしていたので、この曲も良く流れていたこともあり耳馴染みがある。
猟盤日記20190504
音盤消費組合 RE-COOP vol.9 の準備やらで下北沢のレコードマーケットには行けなかったのだけれど、 珍盤亭娯楽師匠が終了後に高円寺コネクシオンまで遊びに来ていただいたので、余り在庫を見せてもらえた。その中から1枚購入。
ローレン中野 和田弘とマヒナスターズ / ゆうわく
ポール・モーリア「オリーブの首飾り」のムードコーラスカバー。ずっと欲しかったが微妙に高くて手が出なかったのだけれど、かなり安い値段で売ってもらえたのでとてもラッキーでした。
猟盤日記20190502
久しぶりに東陽町のダウンタウンレコードへ。ゆっくりと隅々までみて、亜モノを何枚か視聴して一枚購入。
黃瑞豐 / 冬天裡的一把火
台湾の歌謡曲シンセディスコカバー集。表題曲はノーランズの「セクシーミュージック」で台湾では費翔という男性歌手がカバーしてヒットしたらしい。松原みきの「ニートな午後3時」やマッチの「ギンギラギンにさりげなく」なども。ピュンピュンうなるチープなシンセがたまらなく良い。
HMV渋谷にネットで取り置きした盤の受け取りに行きついでに100円箱から一枚。
Parney Da Castro / BA-TU-CA-DA
UKのMr.Bongoから91年にリイシューされたサンバクラッシック。強烈なブラジリアン名曲が100円なら買わざるを得ない。
Wink / Special to Me
ボビー・コールドウェルのAOR名曲カバー。ヤフオクでオリジナルがエグい値段だったが、HMVのサイトで再発の在庫があり定価で買えた。
そして2Fに移動してワールドコーナーから1枚
O.S.T. / Love In Tokyo
66年にオール東京ロケで制作されたインド映画「Love In Tokyo」のサントラ。インドっぽいのとチャイニーズっぽいのとカタコト日本語が混ざり合った異色作。B1の「SAYONARA」がとにかく素晴らしい。
猟盤日記20190501
Mixcloudを聴きながら気になった曲をメルカリやらヤフオクやらアマゾンでポチポチ。
角川から独立した薬師丸ひろ子の映画主題歌7インチ。B面の「ハードデイズラグ」が「ごきげんよう」のサイコロのテーマとしてサンプリングされている。ジャケ折れのため安く入手出来た。
飯島愛 / ナイショ DE アイ!アイ!
ギルガメッシュナイトでTバックキャラとして勢いづいていた頃の飯島愛の8cmシングル。Tバックを履いた幼女ダンサーを従えてテレビの歌番組に出ており、一見キワモノのようにも見えるが、作詞作曲がブラザーコーンでソウルトレインのテーマをベースにしたフィリーソウルでかなりカッコいい。ジャケで着用と同じ柄の布の切れ端がついているのがゲスくて良い。
小倉優子 / オンナのコ オトコのコ
小西康陽ワークで最も好きな曲のひとつである「恋の呪文はパパピプパ」収録。何度聴いても不思議と飽きがこない。小西さんがDJで7インチを掛けていたが、当然入手不可能なのでCDで。