猟盤日記20190119

今年初の渋谷レコファンのエレベーター前50円ジャンク掘り。ここ何回はボウズで帰る事が多かったが、久々にきっちり10枚抜いた。

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池田政典 / Night of Summer Side

イントロがちょいステッピンアウト感あって、80‘sアーバンな一曲。「きまぐれオレンジロード」の主題歌だけど、マンガもアニメも全く観たことがない。

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サーカス / 二人の旅立ち

B面の「シャイン・サイレントリー」が、サーカスの持ち味である開放感溢れるコーラスが最高な一曲。

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北島三郎 / ギター仁義

B面の「ジャンスカ節」が「ドカタ殺すにゃ刃物は要らぬ 雨の3日も降ればいい」という歌い出し、跳ねてるリズム、「ジャンスカジャンスカ」連呼するコーラス。どれを取っても最高。フロア向き。

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杏里 / ヘブン・ビーチ

急速に値上がりしている杏里の80‘sアーバンを50円箱で確保。帯付きで盤質もかなりいい。ブレッド&バター、角松敏生小林武史と楽曲提供者の顔触れが凄い。夏まで寝かしておこう。

 

 

猟盤日記20190114

レア盤という訳でもないし本気で探せば安く見つかるんだろうけど、なぜかなかなか見つからない一枚をメルカリで購入。

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V.A. / Jungle Exotica

これが発売された90年代前半に収録曲数が多いCDの方を購入し強い衝撃を受けたのだけれど、原盤を探していくのはハードルが高いのでとりあえずアナログを確保。怪しさ全開の如何わしいR&Rの数々がストリップショーのために作られたものだというのも痺れる。

 

猟盤日記20190110

HMV渋谷で100円ジャンクを漁るも成果なし。1Fに申し訳程度にあるイージーリスニング棚を覗いて一枚抜く。

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Keith Mansfield / The Four Elements

ミュージックライブラリーの名門KPMの1000シリーズの一枚。ニューエイジっぽいアプローチのシンセサイザーミュージックだけど、どこかポップさがあるのが良い。

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伊藤愛子/男と女のサンバ

ヘンリー久原率いるOPAがバックを務めるサンバ歌謡アルバム。一曲めの「愛のサンバは永遠に」はサンバの女王アルシオーネのカバーだが、歌謡曲との親和性が驚くほど高い。

猟盤日記20190104

新年の恒例行事となりつつある近所のハードオフジャンク詣。今年は19%オフ。かなり久しぶりのはずなのにほとんど顔触れが変わっていない気がする。ボウズ覚悟で望んだが4時間でなんとか6枚抜いた。全部で480円。

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小林旭 / 自動車ショー歌

4曲入りEPで、クレイジーケンバンドもカバーした「宇宙旅行の渡り鳥」収録。ツートトツートト言ってて楽しそう。盤質は悪いがソリはなく針飛びもしなかった。

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O.S.T. / 誇りの報酬

85年制作のテレビドラマサントラ。音楽監督タケカワユキヒデでテーマ曲にもタケカワ本人のボーカルが入っている。シンセを多用した80‘sっぽい軽めのディスコサウンド

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V.A. / NHKみんなのうた「ヒゲなしゴケジャバル」

エレカシ宮本浩次が子供の頃に歌って7インチは高額取引される事もある「はじめての僕デス」や川橋啓史「山口さんちのツトム君」などが収録されている。「ツトム君」は斉藤こず恵の曲という印象が強いが、川橋盤の方がオリジナルでCD収録も多く、斉藤盤はレアだということは最近知った。狙いは真里ヨシコ「算数チャチャチャ」。算数と言いつつかなり難しい数学の公式が歌われている。シータと平行さ〜。オリジナルはペギー葉山だが、このカバーも捨てがたい。大杉久美子のこいのこカバーもあるらしい。

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V.A. / テレビまんが大行進

今回一番の掘り出し物がコレ。「ゴジヘド」の主題歌、麻里圭子「かえせ!太陽を」が収録されている。高額なオリジナル7インチと違ってテレビまんがコンピは安値で出ているが、これはなかなか見つからなかったのでハードオフで抜けたのが素直にうれしい。「甦れ!西鉄ライオンズ」と続けてプレイして「かえせコール」でフロアを盛り上げたい。

 

 

猟盤日記20181229

ヤフオクで落としたレコが二枚届く。今年の猟盤はこれでおしまい。両方とも同じ神戸のレコ屋から。

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森山良子 / カフェテリア

以前にLPで買ったのだけれど、7インチがそれなりに安く出ていたので。間奏のストリングスがブワっと広がる所は何度聴いても最高。

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伊東ゆかり / ミスティーアワー

林哲二プロデュースの1982年発売のライトメロウ人気盤。万越えも珍しくないが、割と安く買えたのでは。「こんな優しい雨の日は」はMuroのMixにも使われてていた。

猟盤日記20181228

いろいろ注文してた盤も続々到着。

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高村亜留 / 恋は最高(I‘M IN LOVE)

言わずと知れたGOT TO BE REAL歌謡の最高峰待望の公式7インチ。LPは一度も見た事がないしプロモ7インチも万越え当たり前のレア盤。最近アナログのコンピが出てたけれど、これは待ってて良かった。B面のChintam EDITがとても良い。

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欧陽菲菲/涙のディスコナイト

B面のブラスロック歌謡「愛の報酬」狙いで、安く出ていたのを見て慌ててヤフオクで落としたが、完全なるビニヤケ盤で大失敗。久々に痛い目を見ました。レコ買いで慌てるとロクな事はない。

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伊藤咲子/愛のシルフィー

これもB面の「木陰でもやもや」狙い。オシャレなラテンアレンジとアクの強すぎる歌詞が最高。かなり安く買えて良かった。

 

 

 

 

猟盤日記20181227

HMV新宿アルタの100円箱から。

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森本英世&青山ともこ / それなりに…MAMBO

ドラクエっぽいイントロからチープなシンセ全開のコミックソング風味のムード歌謡展開には思わず微笑んでしまう。ジャケが白黒コピーなのも味がある。

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Hi-Fi Set / miss you

ロマンティックなストリングスで始まるA面よりも、スイングジャズアレンジのB面「下町loveルネサンス」が良い。ハイファイセットのB面は「とりあえずNARITA」もしかり油断ならない名曲が潜んでいる。

300円箱からも1枚。

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readymade super 45s / pizzicato five et april march 

ピチカートファイブとエイプリルマーチのカップリング7インチ二枚組というピチカートらしいヒネった企画。岸野雄一さんがカバーした「世界は45回転で回っている」収録。300円かと思いきや2枚なので600円。聴いてみるとエイプリルマーチの方が断然良かった。