猟盤日記20180816

渋谷でのハード仕事の合間にディスクユニオンで安レコ掘り。

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Brady Bunch / The Kids From The Brady Bunch

「ゆかいなブレディ一家」のブラディバンチのソフロキッズもの名盤リイシューをワンコイン以下で入手。サタデーインザパークのキッズコーラスカバーだけでもかなり価値が高いと思うんだが。

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Al Wilson / Seaching for the Dolphins

ザ・スネークの日本盤7インチを探していたのだけれど、ディスクユニオンのソウル館で見つからず、ヤフオクでも競り負ける始末。どうしたもんかと思ってたら収録LPのシールドで千円以下のものがアッサリ手に入った。全体的にはメロウでスイートなソウル名曲揃いの名盤。

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V.A./テレビまんがヒットシリーズ 人造人間キカイダー&デビルマン

ザ・スネークを入手したから、ついでにこれも。十田敬三の「今日もどこかでデビルマン」は7インチシングルだと結構高値だが、4曲入り7インチのこれは700円だった。

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原田潤 / ぼくはハト

ちょっと高い気もしたが、なかなか出会わない盤だし8月でもあるので思い切って購入。「ぼくの先生はフィーバー」と同じ平尾昌晃サウンドと絡む歌詞の雑さがたまらなく良い。

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Rotary Connetion / Songs

ミニー・リパートン在籍グループの名盤。全曲カバーだが、一曲目が奇しくもアレサ・フランクリン「リスペクト」のカバー。ただし原曲感はほとんどない。合掌。

 

 

音盤消費組合 RE-COOP vol.4

本日18:30スタートです!

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音盤消費組合 RE-COOP vol.4 Lottery Connection

 


2018/8/11 sat 高円寺コネクシオン 18:30~23:30 charge free/drink order (投げ銭制)

 


一周年を迎える今回の音盤消費組合は、実験企画[Lottery Connection]を実施。1曲回し完全クジ引き制のBack to Back。いつどんな盤(タマ)が飛んでくるかもわからない張り詰めた空気の中、組合員一同が一撃必殺の選曲で繋ぎ続ける5時間。最後まで立っていられるのは何処の何奴だ!もちろん完全参加自由、盤を抱えて来たれ高円寺コネクシオン。

 


DJ’s

ブーマー先輩/DJみそぎ落とし(今回お休み)/リッケン馬ッ鹿ー /DJダンボール/トーキー眼科/なべこ/高橋優衣/二ペイ/西山亮

 


当日参加可能。vinyl,CD, 8cmCD推奨。デジタル機器使用に関しては事前相談を。

 


Foods

コネクシオン特製カレー(数量限定) ¥890

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猟盤日記20180726

渋谷で仕事終わりに閉店直前のディスクユニオンへ。ジャズ/ソウル フロアを覗いたら限定の半額箱が興味深く3枚抜いた。

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Andrae Crouch & The Disciples / Keep On Singing 

ゴスペルシンガーのAndrea Crouch 率いるコーラスグループのアルバム。A-2I'M GONNA KEEP ON SINGIN'は壮大なブラスアレンジとコーラスが恍惚とさせる。

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Tania / Solamente

ヴェネズエラのシンガー、タニアのアルバム。チープなオルガンの音が絡むラテンナンバーが心地よい。スーパーの食品売り場で豆を手にするジャケ写が最高。なぜこの写真を選んだのか聞いてみたい。

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The Young Holt Trio / Wack Wack

前から欲しかった盤が激安だったので迷わず。ワックワック!あまりヤングに見えないジャケも良い。



 

 

 

猟盤日記20180725

思う所あって離れていた和モノをまた買ったいこうとヤフオクで長年の心懸かりだった一枚を気合いで落札。

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マジカルナイト/小野木久美子

沢たまき主演プレイガールの後番組、ザ・スーパーガールの主題歌だが、B面の「ザ・スーパーガールのテーマ」狙い。馬飼野康二の作曲アレンジで、女性コーラスとチープなシンセが絡んで最高。大学の時に入っていた映画サークルで先輩の作った映画にこの曲が使われていて脳に擦り込まれたが、なんの曲なのか聞きそびれて入手まで30年近くかかってしまった。

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河合奈保子 / デビュー

A面も素晴らしいがB面の「マンハッタンジョーク」はもはやクラッシック。和ブギーの名曲と言われるが、実は自分は和ブギーという概念が未だに飲み込めないでいる。結構微妙な高値で出ていることが多く入手を躊躇っていたが、安レコ発見で無事捕獲。

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難波弘之/飛行船の上のシンセサイザー弾き

高校の頃は写真部だったので、部員はほぼ今でいうオタクで、SFファンで新井素子を崇める先輩たちが支持していたのが谷山浩子難波弘之だったように記憶している。プログレ好きのオタクは多かった。当時はまったく手を出さなかったが、なんとなく買ってみた。

 

猟盤日記20180716

今日は仕事関係で待機をしなければならず、浅草のレコード市は断念。代わりに書きそびれていたネット購入した盤について書いておこう。

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Frank Zappa / Hot Rats

フランク・ザッパはとりあえず昔にCD買ったり借りたりして聴いているつもりだったのだけれど、レコードコンビニのDJで常盤響さんがPeaches En Regaliaを掛けていたのを見て目からウロコ状態になり、アナログを入手しようとレコ屋に行くたびにザッパ棚をチェックするようになったのだけれど、どれも5千円超で手が出ないでいた。ヤフオクでも同じような状況だし、Discogsも盤質そこそこでも送料込みになると結構かかる。そんなこんなで諦めかけていたいた所、ユニバーサルの公式サイトで輸入新品がCDより安く売られている事に気づいた。ネット上の記事などを読むとユニバーサル盤は音が篭っているという意見もあったが気にしないことにした。実際聴いてみてもそこまで気にならなかった。いやー、焦って高値を掴まなくてよかった。

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Justice / D.A.N.C.E. Eli & Diplo REMIX

ヤフオクでエコストアレコードからの出品。かなり安く落札出来たのだけれど、送付が佐川急便一択なので高くつく。以前はフェイスレコードの店頭受け取りが出来たのだけれど、エコストアに完全移行してからはそれも出来なくなった。

猟盤日記20180712

取り置きしてもらっていた盤を受け取りにディスクユニオン下北沢へ。

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Dengue Fever / The Deepest Lake

小川哲の小説「ゲームの王国」を読んでからクメールルージュに興味が沸いたり、カンボジア絡みの仕事の話があったりして、カンボジアンロックに再び関心を持つようになった。デング・フィーバーはL.A.のバンドだけれど、本国ではクメールルージュで破壊しつくされたカンボジアンロックをロングビーチカンボジアタウン経由で発見し、 サーフロックに取り入れる形で現在に蘇らせた。このアルバムは2015年に発売されビルボードにチャートインするくらいヒットしたらしいが、その時は全く気がつかなかった。とにかく素晴らしい。中古扱いのシールドだったが割引チケットが使えたりしてかなり安く買えた。

ついでに安レコを2枚。

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ミッキー吉野グループ / 男たちの旅路

山田太一脚本ドラマのサントラ7インチ。最近発売されたものだけれど、なぜか新品同然のものが200円で売られていた。ミッキー吉野グループは、タケカワユキヒデ以外のゴダイゴメンバーで構成されている。ファンキーでとても良い感じ。得した。

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Flying Lizards / Move On Up

カーティス名曲の脱力ディスコカバーの12インチミニアルバム。日本語ライナー付き。日本編集盤だろうか。ホントはアルバムが欲しかったが、これがかなり安値だったので抜いておいた。

 

猟盤日記20180710

神保町でかなり久しぶりにいわもとQで蕎麦を食べて、御茶ノ水ディスクユニオンを訪問。ソフトマシーンかフライングリザーズを探しに来たけれど、結局ジャズやソウルの棚を見ている。

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Dirty Dozen Brass Band / My Foot Can’t Fail Now

ニューオリンズの超絶テク8人組ブラスバンド1984年デビューアルバム。もはやファンクの領域に踏み込んでいるような気もするが、やはりちゃんとブラバン感もありとても面白い。未開封日本盤の見本盤だが、結構びっくりするような安値で売られていた。

 

さて明後日7/13(金)は、高円寺コネクシオンにて「コネクシオン レコードの会 2018年夏」にてレコード廻します。何気に強者揃いですが、私は和モノ封印で挑みます!20時スタート、チャージフリーです。

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