猟盤日記20190318
昨日のHMV渋谷100円箱掘りの続き。2000年代初頭に主に12インチでリリースされた渋谷系文脈の「オシャレコ」をまたも大量捕獲。
Greetje Kauffeld / Tristeza - Mansfield re-edit
オランダのフリーチャ・カウフェルトがカバーしたサンバ名曲を池田正典がリエディットしたもの。小西康陽のレディメイドからのリリースでプログラミングは吉田哲人。ごく普通といってもいいカバーをドラマティックな展開にエディットしてる大感動作。しかしどういうシュチュエーションで掛ければいいんだよコレ。
Shawn Lee / Happiness
LA出身でロンドンを拠点に活動するショーン・リーの2000年作。メロウボッサ調のネオアコ。12インチと7インチの両方ともあった。どちらもAshley Beedleのリミックス付き。
V.A / Brasil Night
日本人アーティストによるブラジリアンコンピ。ドラムに熱量が圧倒的なTHE HERZ の 「moonlight samba 」、リトルクリチャーズの青柳拓次と畠山美由紀参加のDoble Famous「Africa」とか良曲が収録されている。とても良い。
ヒップ・アップ / サラダ・ボーイズ
当時アイドル的な人気を誇ったヒップアップのLP。ジャパニーズソウルの草分け、クック・ニック&チャッキーの「可愛いひとよ」のカバー収録。