猟盤日記20180329
ブレッド&バターのベスト盤を聴いていたら、先日入手しそこなった7インチが再び欲しくなってヤフオク入札するも価格折り合わず離脱。仕方ないので収録されているベスト盤を。
ブレッド&バター / ミラクルタッチ
こちらのベスト盤は狙っていた「特別な気持ち」の7インチの落札価格の半額以下とかなり安かった。「タッチ」の主題歌を手がけていた80年代中頃のベスト。「特別な気持ち」はスティービー・ワンダーの「I Just Call to Say I Love You」のカバーで訳詞はユーミンが呉田軽穂名義で書いている。
続いてAmazonで中古CDを購入。
加藤いづみ / Sad Beauty
最近再評価が始まっている感じの加藤いづみ97年作。「オンナトモダチ」という曲がかなりの名曲と聞いて急いで入手。200円くらいで買えてよかった。好きになってよかった。ストリングスアレンジが最高。
マリーナ・ショウ / ミスター・グッドバーを探して
ダイアン・キートン主演映画の主題歌。映画は観ていないのだけれど、中学生ぐらいの時に難波弘之のFM番組で、ボーカリストが選ぶボーカリスト10人という企画をやっていて、ゲストの桑田佳祐がグレッグ・オールマンやロウエル・ジョージと共にマリーナ・ショウを挙げてこの曲を紹介していた。大野雄二が手掛けた角川映画のサントラに近い空気があって、「犬神家の一族のテーマ」などと繋げてみると楽しい。