猟盤日記20170916

音コレ@KONTACTO EAST STUDIOへ。

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2日目なのでかなり抜かれた後だと覚悟はしていたものの、岸野さん出品の7インチは箱の半分くらいしか残っていなかった。試聴コーナーに山のように7インチを抱えてコーヒーのみながら聴いてる人がいるのを見てて、「あーあ、根こそぎ抜かれた」と深い溜息をついた。気をとりなおして他の箱を覗く。

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HiFi-set 「閃光(Flash)」

先日7インチを入手したNancy Novaの「Akiri Non Stop」の日本語カバー「スクールバンドの女の子」が収録されたアルバム。探していたけど中々見つからなかったので安値で引けてかなり嬉しい。

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GARY McFARAND「The In Sound」

渡辺貞夫も参加のラウンジ名盤。気の抜けた感じがとても心地良い。休日の午後を無為に過ごすためのBGM。アナログで持っておきたい一枚が安値で買えて嬉しい。

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 V.A.「Super His Vol.3」

ATLANTICのヒット曲コンパイル集。Archie Bell & Drells「Tighten Up」とかVannilla Fudge「You Keep Me Hangin' On」とか Arthur Conley「Funky Street」とかが一枚で聴ける。ジャケもイイ感じだし、買うよね。でも低音が弱く感じるのは気のせいだろうか。

 

 

 

 

猟盤日記20170914

先週、かなり久しぶりにディスクユニオンの新宿ソウル館に。7インチ箱を重点的にチェック。

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Teddy Pendergrass「Do Me」

志村けん加藤茶のヒゲダンスのまんまパクリの元ネタだが、たかしまあきひこの「ヒゲ」は、作曲者として志村けんの名前がクレジットされていて、なぜ訴訟問題にならないのか不思議だったが、このレコードのスリーブ裏の解説では驚くべきことに「この曲はヒゲのテーマに良く似ている」と書かれていた。

その後千葉に所用で出かけた折に、ディスクユニオン千葉に寄ってみたが、見事にみるべきところのない品揃えで驚いた。しかも都心より遥かに高い値付け。一体どうなっているのか。一枚も抜けずに店を出る。

そこから少し歩いた所にあったレコード屋がこちら。

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ドロップスレコード。幅広いジャンルを扱っていて、しかも安い。

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サーフコースターズ「Wild Cherry」

石野卓球作曲の名曲。テレビのバラエティ番組とかで使われ過ぎてちょっとDJでは使い方に工夫が求められるが、名曲である事実には抗えない。しかも安かったのでとりあえず押さえておく。

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Martin Denny「Exotica」

アナログで持っておきたい一枚だが、なんか高値がついてることが多い。安心価格で購入。三橋美智也「達者でナ」と繋ぎたい。なぜか邦楽7インチがなく、お店の方に聞いてみると「あるけど出せていない」とのこと。

またその翌日、高田馬場に行ったのでディスクユニオンに寄ってみる。一枚探していた盤があったが、価格が折り合わずスルー。線路向こうのレコーズハリーへ。

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灯りがついていないのでお休みかとおもったら営業中とのことで入店。レア盤の嵐でかなり驚く。そこそこの値はついているが良心的といっていいだろう。何枚か探していた盤があったが、焦ると凄い勢いで散財しそうなので堪える。GSが充実していると思ったら店主が全盛期に業界におられた方とのこと。「モヤさま」でも何度も登場していると言われて、店主が郷ひろしさんだという事に気付いた。色々武勇伝を伺ってから309円箱から一枚抜いて購入。

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マッハ文朱「ダンズビロック」

とびだせパンポロリンという番組は73年から80年にかけて放送されており観ていてもおかしくないのだが、全く記憶にない。ダンズビロックも有名な曲らしいが、全く聴いたことがなかった。関西での放送がなかったのだろうか。 

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Carry Lucus 「Keep Smilin'」

とあるイベントで聴いて速攻ヤフオクで落札したが、新宿ユニオンソウル館で落札価格の半額で出ていた。まあ不勉強の成せる技なので仕方ない。しかし素晴らしい曲なので毎日聴いている。だから良しとしよう。

 

 

猟盤日記20170906

渋谷HMVの100円箱巡回。日に日に量も増えて、レコファンエレベーター前に迫って来ている。箱内の厳しい環境や状態の悪さはハードオフに迫る勢い。指先を黒く染めて11枚抜いた。

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芹洋子「愛の国から幸福へ」

昔流行った国鉄切符のレコード化。アレンジもゴージャスで、スケール感のあるソフトロック。ちょっとフィフディメ歌謡感もある。これはかなり良い。

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ポピーズ「恋は気分」

こんな大ネタが抜けるとは正直思っていなかった。即フロア使いの一枚。というか20年前にはインク渋谷のスリーダックナイトでこの曲で踊りまくっていた。これとミカバンドのタイムマシンを繋げたら最強だと思うんだが。

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安西マリア「愛のビーナス」

高額盤ばかりというイメージの安西マリアと100円箱で出会うとは。「針のくちづけ」も安く買えたので最近は値が下がってるんだろうか。まあこれも名曲なので当然抜きます。

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森雄二とサザンクロス「好きですサッポロ

これも最近人気の盤だが、100円箱で抜けた。得した感。

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やしきたかじん「あんた」

これはB面「愛したあとからメランコリー」が意外と名曲。たかじんはこれからますます値上がりモードに入ると踏んでいるので、これからも積極的に抜いていきたい。

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浅香唯「やっぱしH!」

中学生の時に友達が「この曲は素晴らしい」と熱弁していたが、当時はタイトルとか歌詞とかにやり過ぎ感も強く、一般的にもキワモノ扱いだったし、あまりピンと来なかった。しかし改めて聴いてみるとホーンがたくさん入ったアレンジとか楽曲構成がとてもカッコよく、きちんと作られたレコードだなあと見直した。B面もモータウンビートでいい感じ。あいつの選球眼ハンパない。

 

 

猟盤日記20170905

神保町タクトへ。前日にも来たのだけれど100円箱で抜き忘れがあり再訪。隅々まで探してみたが時すでに遅し。仕方ないので昨日見られなかった300円箱を覗く。

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春やすこ・けいこ「ハートブレイクホテルは満員」

前々から気になっていたが500円は出したくないと思っていた一枚。エロっぽいタイトルのわりには爽やかなアイドルポップス。

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和田アキ子「その時わたしに何が起こったの?」

名曲なのはもちろん、ジャケデザインやタイトルが時代を感じさせる味わいで、手元に置いておきたい一枚だが、さすがに100円では見つからないので、ここらで腹をくくるべきかと。

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柴田恭平 東京キッドブラザース「君だけでいい」

B面の「ハローアイランド」を音盤消費組合でDJダンボールがかけていて、たまらなく欲しくなった。大野雄二のロマンティックなアレンジと東京キッドブラザースの合唱が最高にエモーショナル。夜中に酔って聴くと泣ける。700円までは余裕で出すつもりだったが300円で買えてよかった。

その後神保町のディスクユニオンへ。時間が無い中新着箱を覗いて見つけたのがコレ。

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白雪姫李美子「朴是春作曲大観no.1」

よくわからない盤だったが、ジャケが味なのと、比較的安かったのと、ポップに「朝鮮グルーヴNo.1!」と書いてあったのに惹かれて、試聴せずに購入。このポップを書いた店員をつかまえてグルーヴとは何かを問い詰めたい。小一時間問い詰めたい

 

猟盤日記20170903

久しぶりに最寄りのハードオフに行ったら、ジャンク7インチのコーナーが倍以上に拡充していた。しかし数が増えただけ松本伊代やトシちゃん、シブがき隊の数も増えているワケで、苦行感はアップしている。ひとりコツコツと掘っていると高校生と思しきグループがやってきて「こっから売れるレコード探してメルカリで売れば儲かんじゃね?」というが、その売れる一枚を見つける時間で向かいのマクドナルドで働けば100倍近く儲かんじゃね?なんて思いながら抜いていたら知らぬ間に20枚以上抜いていた。

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太田裕美「恋愛遊戯」

決して高く売れる盤ではないが、いい曲である事は間違いない。松本隆筒美京平のコンビの間違いない詞曲と萩田光雄A&M調のアレンジがたまらない。まあ抜かざるを得ない。

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 新田純一「ハニーハニーSunshine Girl

タイトルを見るとよくあるキラキラの廉価版ジャニーズものかと思いきや、大沢誉志幸の作曲でしっかりした楽曲。歌もB面の歌い方がちょっと甲斐よしひろチックだったりしてなかなか味わい深い。まあ抜かざるを得ない。

 

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郷ひろみ 樹木希林「林檎殺人事件」

説明不要の名曲。持ってないから抜くしかない。

 

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ダウンタウンブギウギバンド「サクセス」

100円箱ではわりとよく見かける一枚だが、最高にカッコいいラテンファンクなので抜くしかない。

 

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梓みちよ「よろしかったら」

パートナーという銘柄のタバコのCMソングで、当時小学生ながらカッコいい曲だなあと思っていた。サビの「よろしかったらもう一度〜」のあたりはムード歌謡っぽいのに「just a lover today's partners 」と唐突に英語歌詞で跳ねる展開が子供心に「やられたー!」という感じだった。これも筒美京平ワーク。抜くしかない。

 

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沢田麻里「恋の微熱」

全く知らない曲だったが、ジャケに心惹かれて抜いたが大正解。こういうレコに目が止まるようになった自分を褒めてやりたい。

 

 

 

猟盤日記20170831

いろんな時期にネット購入したレコードが一斉に届いた。

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アグネス・ラム「With Love」

5本の指に入るくらい好きなアルバム。カタコト歌謡の最高峰であり、シティポップス屈指の名盤でもある。やはりレコードで手に入れたいと常々探していたが、とんでもない値がついていることが多く諦めかけていたのだけれど、手の届く価格で売りに出ていたので慌てて注文。

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Nancy Nova「Akiri Non Stop」

 偶然聴いたイタリアのテレビショーのテーマ曲。歌っているのはイギリス人の女優さんらしい。声がとても可愛らしい。方々探しまくったが見当たらず、Discogsより購入。イタリアからの郵送費含めて2000円弱。

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島田奈美「Sunshower」

タエコじゃない方のサンシャワー。7インチで再発ということであわててポチっった。最近はレコードストアデイとか関係なく高額化したレア盤の再発がバシバシ出るので困る。Larry Levan のMixで有名になった曲だけど、オリジナルの方がポップスらしくて好きだなあ。

 

 

猟盤日記20170820

町田に昔よく行ったレコ屋を探していったのだが、とっくの昔に無くなっておりその近くにユニオンが出来ていた。かなり人が多く賑わっていたが8割強がおじさんだった。

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浜口真弓&庫之助「涙と幸せ」

都心のお店で見つけて欲しいと思ったが、あまりにも高くて断念した一枚に安値で邂逅。夫婦デュエット歌謡もハマクラがやるだけでここまでシャレオツになるのが不思議。

その後、線路向こうのレコードハウスPAMに移動。

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はじめて訪問したが、レコード洗浄で有名なお店らしくその目的で訪れているお客さんも少なくない様子。今主流の電解水洗浄やアルコール洗浄は音がボロボロになると力説しておられた。もともと輸入盤専門店として始めたらしいが、いまは中古オンリー。品揃えも良く値段も安い。その上すべてのレコードが洗浄済とのこと。これは買わない訳にはいかない。

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恵レイシー「可愛いさはちょっぴりセクシー」

全く情報がなくてよくわからないが、タイトルとジャケ写の押しの強さで抜いてみた。コーラスの感じとか70年代のポップス感と、何か世の中とのズレを感じずにはいられない歌詞がとても良い。後で調べたらB面の「三杯の珈琲」は「幻の名盤解放歌集」に収録されているらしい。

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ジャッキーリン&パラビオン「Stranger's Dream 」

コネクシオンのイベントで聴いて探していたのだが、これまた都心では高値しか見かけず買えずにいた。売野雅勇林哲司のコンビでカルロストシキの女性版という感じ。どちらも微妙なカタコトが切なさを増すのかもしれない。名曲。

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関敬六「商売繁昌」

浅草コメディアンのレジェンドによるお祭りグルーヴ感のある一枚。今の時代こそ人気になる曲な気もする。「セイヤセイヤ」の掛け声がやはり一世風靡セピアと繋げたくなる所。