猟盤日記20190602

久しぶりに近所のハードオフへ。ジャンクコーナーのレコードは棚に入りきらない量で床置きも多数。とはいえのハードオフクオリティで修行のような厳しい戦いを強いられる。4時間かけて9枚。

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Dick Hyman / Command Beating Hits

またもやSABPM。MOOGもので有名なディック・ハイマンがイノック・ライトのレーベルCommand からリリースした「Beating Hits」の日本盤サンプラー。調べてもなぜか詳しいことはわからないが60年代後半発売のベスト盤かもしれない。ググるとセクシージャケが現れて、日本盤の帯付き画像もあるのに、なぜかCommandでレコードナンバーがSHで始まるものはどのリストにも載っていない。米国外で編集されたものなんだろうか。Discotheque Doll など良曲多し。

(追記)

SHは日本のキングレコードのジャズに割り当てているナンバーらしく、アメリカで63年に7インチ33回転でリリースされた Electrodynamics などを中心に日本向けに再編集したものらしい

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ジミー竹内とエキサイターズ / 潮騒に和する“ドラムの陶酔”

HMV新宿の100円箱で見つけたがジャケだけで中身は別で大変悔しい思いをした一枚をドオフで捕獲。鈴木邦彦アレンジで「土曜日の夜何かが起こる」や「ドリフのズンドコ節」などグルーヴィな名曲をドラムブレイク満載で最高の一言。タイトルやジャケも素晴らしい。

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水前寺清子 / 昭和放浪記

B面に名曲「祭りになればいい」を収録した7インチをジャケなしで捕獲。ジャケあり見本盤はもっていたので2枚使いが可能になった。