猟盤日記20190319
HMV新宿の100円箱に補充があったということで訪問。和モノコーナーは完膚無きまでに掘り尽くされ、長渕剛とオフコースばかりだったがなんとか一枚抜く。
宝塚歌劇団花組男役トップスターの ソロアルバム。A1の「ラブ・ラブ・ラブ」が最高のラテングルーヴィチューン。ヤフオクでも500円くらいだが、100円箱で抜けたのは嬉しい。そして洋楽箱から13枚。
Fabulous Souls / Take Me
インディアナポリスのマイナーレーベルLamp Records の音源を2002年に再発した12インチ。野太く荒々しいファンク。男女の掛け合いボーカル、うねるベースライン、怪しく絡むボンゴ、まあ最高です。B面の Ebony Rhythm Band の The Thought Of Losing Your Love もオルガンファンクでドラムブレイクが素晴らしい。
O.S.T. / Cargo On The Go Go
なんとなくブルーノートっぽいジャケデザインで音もシネジャズっぽいのだけれど、ググっても出てこない謎レコード。
「Cargo On The Go」という映画のサントラと書いてあるのだけれど、これもググっても出てこない。Presented By Port Of New York Authority とあるのでニューヨーク港湾公社が作った広報映画のサントラが収録されたノベルティレコードということだろうか。クレジットされている名前をみるとAllan HawkshawやJohnny PearsonなどKPMのアーティストがあり、選曲編集を担当したDick Lavskyもライブラリー系のミュージシャンらしい。どこかの情報出ていてもおかしくない内容なのに全くもって不思議だ。