猟盤日記20181208
以前ユニオンで見つけて買おうとしたのだけれど、念のためヤフオクをみたら安く出ていたので、最低価格で入札したら無事落札できた一枚。
Jorge Ben / Jorge Ben
ブラジルを代表するアーティストであるジョルジュ・ベンジョールによる1969年のアルバム。収録されている「Take it easy, my brother Charles」を最初に聴いたのは、クルーエルレコードのコンピ「Hello Young Lovers」に入っていたカヒミ・カリイによるカバーバージョンだった。当時はアストラット・ジルベルトのカバーだと伝え聞いていたのだけれど、随分と後になってからジョルジュ・ベンがオリジナルである事を知った。女性のウイスパーボイスで聴くのも良いけれど、やはりこのオリジナルが最高だと思う。