猟盤日記20180915
久しぶりに東陽町のダウンタウンレコードに。CTIの再発日本盤を500円均一で出してるということでアレを買っておこうかと。
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Bob James / One
残ってて良かった。「はげ山」7インチは超高額だけれど、これは安く売られている。ほとんど針を落としてないんじゃないかというぐらい盤質最高で日本語ライナーも付いててお得感ある。アルバム通して聴いても良い感じ。
Esther Phillips / What A Diff’rence A Day Makes
ヘビジャケで有名な一枚。マイケル・チミノの実質的な遺作「心の指紋」で表題曲が使われていて、映画の内容はほとんど忘れてしまったが、強い印象を受けた。ファンキーなアレンジで喘ぎ声まで混ぜる下世話な感じが素晴らしい。アメリカではダイナ・ワシントンのバージョンよりもこっちに方が知られていると聞いた事があるが本当だろうか。
Berry Lipman / Bittet Axum Tans
ベリー・リップマンの社交ダンス用ベスト盤。オリジナルアルバムもあったがちょっとお高いのでこちらを。「Girl From Paramaribo」収録なのでこれにしたのだけれど、視聴してみたら丁度その曲で針飛びが。しかしレジで再確認してもらったらノイズはあるけど針飛びはなかったので購入。家帰ってから洗浄したらノイズもなくなった。他にもいろいろナイスなカバー曲とかあって面白い。
念のため50円棚もチェックしたらこれが。
大橋純子&美乃屋セントラル・ステイション / カナディアン・ララバイ
決して高い盤ではないけれど、50円では初めてみたので抜いてみた。大橋純子の美乃屋セントラルステイション期最後期の一枚で、B面の「黒い瞳のリサ」がラテンファンクで良い感じ。
ダウンタウンレコードにはこちらのフライヤーも置いていただきました!