猟盤日記20180622
久々に中村屋でインドカレーを食べた後で新宿紀伊国屋書店上のディスクユニオン新宿セカンドハンズ店へ。特価7インチ箱から7枚抜いた。
シーナ&ザ•ロケット / ユー・メイ・ドリーム
朝ドラ「半分、青い。」で清野菜名が演じる小宮裕子が口ずさんでいた曲。100円箱で良く見かける盤だが、今朝ユーコがお嫁に行った記念で購入。この歌のような人の心に届くマンガが描けたら辞めてもいいと言っていた。サビまで歌わせないのがなんとも...今、100円で買える最も良い盤かも。
ユン・ピョウ / チャンピオン鷹
ジャッキーファミリーのユン・ピョウ主演映画の主題歌。チープなシンセと中国語が「ミスターBoo」からの伝統とも言うべき香港映画独特の雰囲気を醸し出す。
O.S.T. / ラストタンゴインパリ
ガトー・バルビエリ本人演奏のオリジナル日本盤。ラテンとフリージャズの空気を合わせもつ感じがたまらない。
The New Markets / Song From M☆A☆S☆H
「もしもあの世にいけたら」のディスコアレンジ。チープなシンセとディスコサウンドのいなたい感じが良い。ググってみたら2000円で取引されたこともあるレア盤だとか。本当だろうか?
Betty Wright / Ooo La La
「クリーンアップ・ウーマン」のベティ•ライトの7インチのみでリリースされた曲。スクラッチ跡と思しき局所的なスリがあったけれど、音には影響なし。だいぶ良い買物だったんではないかな。
The Afro Blues Quintet puls One / Liberation
B面はバカラックの「Walk On By」で両面ともにカッコいいジャズファンク。状態も悪くない。なぜこの値段なのか。
Hugh Masekela / Gettin’ It Off
これもヒュー・マセケラのUNIレーベルでの7インチオンリーリリース。マセケラのフリューゲルホーンが炸裂するジャズファンク。これもググってみると高値で取引される事もあるようだ。ドリルホールがあるから安いのかと思っていたら、ネットに上がっている盤はほぼ全部ドリルホールだった。