猟盤日記20180612

最近Twitterハードオフでのレア盤発掘報告を立て続けにみたので、久しぶりに行ってみた。しかし、掘っても掘ってもシブがき隊や田原俊彦しか出てこず、何度も心が折れそうになる。さすがに今日はボウズかもと思っていたらこんなものが。

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新田一郎 / Not For Sale

新田一郎のアルバム「クールが熱い」のメガミックス7インチ。B面は「茅ヶ崎モリー」の原曲「サンライズ・サンセット」。しかも白盤のほとんど針を落とした形跡もないくらい、ジャケも折れなしの状態。2千円以上で取引されていることもあるこのレコードが50円とは...

それに重なってビクターの白盤がもう一枚。

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ビートきよし / 兼子教授のバラード

ラードとは名ばかりのマーチと音頭がハイブリッドされた珍曲。B面の「愛のレッスン∞(無限大)」も素晴らしく味わい深い珍品ニューウェーブ歌謡。ジャケのきよし師匠の見事な関西仕事ぶりだけでもかなり価値が高いと思うが、これまたピンピンの白盤で50円。ヤフオクでは千円で売りに出ており、5千円以上の値をつけていたショップもあるくらい。

結局他にも全部で6枚抜いて離脱。本当にレコードの値段というのはわからない。