猟盤日記20180422

レコードストアデイなのでHMV渋谷を覗くも、昼過ぎなのでなんとなく欲しいかなと思っていたあれやこれやの姿は無かった。ユニオン渋谷も状況は同じ。仕方ないのでいつもの通り安レコ漁り。よく知らないUKレコを3枚抜いてみた。いつもならYouTube検索とかしてみるのだけれど、今日はレコードストアデイなのだからと完全なるジャケ買い

 

Eightlegs / Eightlegs

ジャケ買いなのにジャケ無しを。ラベルの色とバンド名でなんとなくモッズっぽいかなと思って抜いてみたが、特に面白くもないメロコアだった。いや本当は面白いのかもしれないが、自分の中にこれを面白がれる引き出しが無かった。

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Chris Thompson / Bye Bye Love

ジャケの感じからしてジャズっぽい、もしくはブルースっぽい、なんならトム・ウェイツっぽいものを想像していたが、可もなく不可もなくのニューウェーブ系ポップス。悪くはないが、何も感じない。

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Manfred Man’s Earth Band with Chris Thompson / Do anything you wanna do

これも同じくジャケの感じからして黒っぽいサウンドを感じさせるし、マンフレッドマンと言えばモッズ世代のR&Bアーティストであることぐらいはなんとなく知っている。しかし、これも絶妙に中途半端なブリティッシュポップで、悪くはないが残念ながら全く心は動かない。自分の中で0点の音楽。何も感じない。

自分が音楽の許容範囲が驚くぐらい狭いことを改めて思い知らされた。