猟盤日記20171115

毎度の事ながら仕事が立て込んできてなかなかレコ屋に行けず、ヤフオクでの落札も増えてしまう。スティービー・ワンダーの「Isn’t she lovely」の7インチが欲しくなったのだけれど、こんなに有名な曲が公式にはシングルカットされていないことを最近知った。知ったついでに買ってみた。

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Stevie Wonder「Songs In the Key of Life」

あの曲もこの曲もはいった、いわゆる天然もののベストアルバム的な名盤。7インチがおまけ的についた変則的な3枚組。才能が溢れ過ぎて収拾つかなくなっている感じが良くわかる。「Isn’t she Lovely」もちょっと長すぎる感じもあるぐらい。7インチ付きのアルバムは中島みゆきのアルバムとか日本人アーティストのものもいろいろあったりすのだけれど、このあたりが起源だったりするんだろうか。

それでこんなレコも買ってみた。

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布施明カルチェラタンの雪」

B面の「LANA」は「Isn’t she lovely」のほとんどカバーの領域のまんまパクリ。子供の声も入っているので、キレイに繋がる。浅香唯の「やっぱしH!」から繋ぐと勢いでエッチしたら子供が出来た的な流れが完成するので奥が深い。

このレコにおまけのようについていたのがこちら。

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布施明「恋のサバイバル」

グロリア・ゲイナーのカバー曲。布施明の声で聴くと不思議な深みを感じる。女歌として歌っており、ちょっとオカマ感もあるのでCKBの「夜のビブラート」から流してくるのもアリだろう。