猟盤日記20170927
ヘッドホンの修理完了の連絡を受けて再びお茶の水。足を延ばして神保町のイーストレコードへ。
某DJの方が来店中でノーザンソウルとか掘りまくり。「AcidJazzが値段がじわじわ上がっている」というお話などに聞き耳を立てつつ、傍らでそっと7インチ箱を覗く。
Nina Simone 「My Baby Just Care For Me」
ヤフオクで長らくマークしていたレコをその3分の1以下の価格で発見。ジャケも最高。CDで持っているものとは別テイクみたいだった。
クラブハウス「不思議なビリージーン」
今でいうマッシュアップだが当時は珍しかった。こんなタイトルで日本盤が出ていたとは。3枚300円だったので抜いてみた。
杉真理「バカンスはいつも雨」
名曲。100円であったら欲しいと思っていたところだったので抜いてみた。
前にハードオフで抜いたのは塩ビ焼けでノイズが酷かったので再度抜くが、これはソリがひどい。3枚300円なので仕方ない。
近くに移転したトニイレコードがあったので覗いてみるが、特に収穫なし。
同じビルにとみさわ昭仁さんのマニタ書房の看板を見つけ「レコードあります」と書いてあったので訪問。思った以上の量のレコがあった。しかも歌謡曲の珍しい盤が豊富で安い。
森あきよ「ドラネコのゴーゴー」
岸野雄一さんが昔コンビニDJでかけてた一枚。ジャケに「日本初のアンサーソング」とあるので黒ネコのタンゴのアンサーソングなのだろう。
坂本九「結婚通知」
どことなくラウドネス感のあるジャケだが永六輔中村八大坂本九トリオの反戦ソング。B面がメロウグルーヴ。