猟盤日記20170104

渋谷某所で打ち合わせの前に10分程時間があったのでHMVを覗いてみたら、7インチ新入荷箱を触りはじめてすぐに佐川満男「フランス人のように」を発見。ヤフオクよりもはるかに安い。スリーブにマジックで色々書き込みがあるが、まあそれも味ということで。試聴したら結構ノイズが激しかったが、時間もなくとりあえず購入。帰宅後水拭きしたら音は蘇ったので一安心。

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打ち合わせ後、レコファンのエレベーターホールで100円箱を漁る。追加されて間もないタイミングだったのか、普段見かけない顔触れで嬉しくなる。

14枚抜いたが4枚リリースして10枚500円で購入。

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小堺一機「ムーンライトシィンギング」は発売当時買おうか迷って買わなかった1枚だったことを思い出した。これを所有している自分を想像するとむず痒いような気持ちになったからだ。今回は何の迷いもなく購入。やっとこのレコードに相応しい人間になれたということだろうか。「フランス人のように」にも相性が良さそうなジャジーなポップス。

時任三郎「ウェディングリバー」は本人主演の映画「俺っちのウェディング」の主題歌だと思いこんでいたが、永島敏行主演の「ロングラン」の主題歌だった。テレビで深夜に放送されていたのを観たのか、劇場で観たのか記憶が判然としない。

和田アキ子「夜明けの夢」はB面の「翼もないのに」が最高だった。「Nothig from Nothing 」から繋げられそうな多幸感ある一曲。ジャンプ・アップ・アッコというのはTV番組なんだろうか。

沢竜二「遺書」はA面は勿論だが、B面の「男のためいき」も最高。